塾の指導形態による比較

ここでは学習方法(システム)の違い(メリットデメリット)を見ていきます。
まずはどんなものがあるか。
通う塾の形態は以下の3つに分類したいと思います。
1.集団授業の塾
2.個別指導の塾
3.映像授業を取り入れたの塾
家庭での学習方法は以下の4つのパターンに分類したいと思います。
1.市販の教材を購入して独学
2.定期購読の教材を購入して学習
3.家庭でインターネットを使った映像授業を視聴
4.家庭教師

ここでは、個々の「○○○進学塾」と「△△△学習塾」のどっちがいい?と名指しで同じ形態の塾を比較する前の段階です。

一般的なお店が店長で売り上げが変わるのと同じで、どんな大きなグループの塾であっても、各校舎(室長)ごとに評判は変わるので、最後は通っている人からの評判を聞いて、地域ごとにその塾がいいのか判断してもらうしかないし、とても面倒見が良くて成績が上がる個人経営の塾などがたくさんある中で、そういう素敵な塾の情報までは集められないからです。
塾もフランチャイズのものがだいぶ増えてきていますから、塾名で最低限のクオリティーは保障されるものの、それだけでは判断できないしやはりフランチャイズオーナー次第なのです。
そこでまずは「どんな塾の形態が一番自分にあっているのか。」というのを判断に役立てば…と塾の形態ごとの特長を見てみようと思った次第です。
なぜこの形態の比較にこだわるかというと、形態を気にしないで評判を聞いてみると普通は集団授業の塾が良い評判が多いはずだからです。(集団授業の塾の方が良い評判が多くなり易い?
まずは形態を決めたら、あとは同じ形態の塾から、その地域で評判が良いところを選んでもらえばいいと思います。
そして、特に注目したいのが近年増えてている映像を取り入れた授業の塾です。未だに私のような古い考えの者は映像(DVDやインターネット動画など)の塾はやはり直接教えてもらうより良くないと考えがちでした。しかし今はだいぶシステムも構築されたようで映像を見せるだけの塾から映像を取り入れた塾に変化してきています。これがなかなか凄いので、知っておいて損はないかと思います。これに関しても詳しく説明できたらと思います。