2018年3月20日に教育委員会会議において「改善方針」として以下の内容が決定されました。
試案
◆本検査
実施時期 | 2月下旬(2日間) | ||
検査内容 | 第1日 | 学力検査 | 3教科 |
第2日 | 学力検査 | 2教科 | |
各学校で定める検査 (面接、作文、適性検査、学校独自問題とうのうちからいずれか1つ以上の検査) |
入学願書等の提出期間 2日間
志願又は希望の変更の受付期間 2日間
選抜方法 角力検査、調査書の内容及び各学校の特色に応じて、生徒の多様な能力・適性・努力の成果等の優れた面を多元的に評価できる選抜とする。
◆追検査
実施期間 合格発表までに実施(1日)
検査内容 本検査に準じる
◆結果発表 3月上旬 本検査と追検査の結果を併せて同一日に発表
実施は、以前にも書いたように、平成32年度実施の平成33年度入学者(現中1)から。
細かい内容は、今後決まってくるものと思われます。
埼玉が一本化した際に、数年間はかなり安全圏を意識した受験になりました。
千葉県も新制度に慣れてくる数年間は、この傾向はあると予想されるものの、2020年度までに、年収590万円未満の世帯には年収によって異なりますが約40万円を上限に私立高校の授業料を補助する閣議決定がされていますので、そちらとの兼ね合いで読めない状況になることが予想されます。